家庭と変わらない安らぎの放課後を

1.学童保育について

(1)        学童保育とは

近年、働く女性や核家族が増えています。共働き家庭やひとり親家庭の小学生の子どもたちは親が仕事をしているため、放課後や長期休み、突然の休校などの学校休業日には子どもだけで過ごすことになります。

このような子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることにより、親も安心して仕事を続けることができます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。

「ただいま!」と子どもたちは、学校からまっすぐに帰ってきます。家庭と変わらないあたたかな雰囲気の中、「おかえりなさい」と迎える専任指導員のもとで、昼間のきょうだいのような仲間と共に、楽しく放課後を過ごすことのできる生活の場所、それが学童保育です。

「働くことと子育てを両立したい」との願い広がり、「うちの地域にも安心して子どもを入れられる学童保育がほしい」という声はますます大きくなっています。

 

(2)        横浜市の学童保育

横浜市では放課後児童クラブ事業として、放課後保護者のいない家庭の小学校1年生から6年生の児童を対象に、町内会・学校・父母の代表者や民生・児童委員、青少年指導員等の方々で組織された地域の運営委員会等に補助することにより実施しています。

国や市は、「学童保育」という名称を「放課後児童クラブ」に変えましたが、長年慣れ親しみ使っている「学童保育」と私たちは愛着を持って今でも呼んでいます。

保護者の就労を守る場でもある学童は、放課後・土曜日・夏休み等の長期休業日や、突然の休校などにも対応しています。(施設により異なります)

 

横浜市の学童保育は、市の補助事業として運営されており、一定の条件と対象児童の人数により以下の通り分かれています。

 

小規模学童(対象児童10名~19名)・・・・・        常勤職員1名、非常勤職員2名

標準学童(対象児童20名~40名)・・・・・・        常勤職員2名、非常勤職員1名

大規模学童1(対象児童41名~80名)・・・・        常勤職員2名、非常勤職員2名

大規模学童2(対象児童81名~120名)・・・         常勤職員2名、非常勤職員2名

大規模学童3(対象児童121名~)・・・・・・        常勤職員2名、非常勤職員2名

 

 

 

 

(3)        「はまっこふれあいスクール」や「放課後キッズクラブ」との違い

放課後の学校施設を利用して行われている「はまっこふれあいスクール」や「放課後キッズクラブ」に似ていると思われがちですが、2つの事業は「預り(保育)」の場ではなく、学年やクラスの枠を超えて多様な友達と自主的に遊ぶことができる「遊びの場」です。

学童保育は家庭で過ごすように一人ひとりの子どもたちの成長を見守り、保護者の就労を保障する場です。

はまっこやキッズクラブのように毎日入れ替わる仲間たちと過ごすのでは、子どもにとって安心した生活の場とは言えないように思います。

※17時~19時に「預りの場」になり、ごく少数の子どもたちと過ごして待つようです。

 

(4)        子ども・子育て新支援制度について

子ども・子育て関連3法(以下、3法)の施行により、放課後児童健全育成事業が地域子ども・子育て支援事業の1つに位置づけられます。

この法律に基づき、平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」が全国的にスタートしました。

乳幼児期の教育・保育の総合的な提供や、待機児童対策の推進、地域での子育て支援の充実を図ることになっています。

TEL 045-847-1891

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